野村 昭子の徹子の部屋

2018年1月26日の徹子の部屋は91才になる野村 昭子がお客様です。

愛犬タキを胸に抱いて登場しました。

17年前に旦那さん亡くして、タキと一緒に暮らしています。

タキは91才より年上で、犬の年齢で23才人間の年齢に換算すれば100才越えるとか。

野村 昭子はタキちゃんを抱っこしながら　「この子のおかげで生きて居られる」と言います。

野村 昭子は御主人が無くなった後乳がんになりました。

「この人(犬のタキ)がいたからやってこられた」と繰り返します。

タキの種類はビションフリーです。

フランスの貴族が植民地につれて行くのに　　1世紀かけて作ったそうです。

「なので丈夫」と野村 昭子

タキという名前の由来は野村 昭子が

かしずいています渡る世間で演じた「タキ」役が由来とか。

「様や仏様やあなたがいるから私は健康に生きて居れる」と野村 昭子。

タキのために讃美歌合唱する野村 昭子と黒柳徹子。

電車でころんだ野村 昭子

最近野村 昭子は神経内科へ行きました。

「忘れやすい。　一人いると言葉が少なくなって　人の名前が忘れやすい

元々おしゃべりなのにずっと一人でいると言葉が消えてしまった」と野村 昭子。

結果は異常がないと先生に言われたそうです。

確かにげんきですが、どこの神経内科もそういうようです。

その方が元気でいられるからです。

年相応であればそれでいいのです。

病院へ行くと人がたくさんいるから滝はよろこぶとか。

野村 昭子も1週間に1度は買い物へ行くとか。

デパートの地下でいろんなものを買ってお寿司をたべるそうです。

届けてもらうのが時間がかかるので持ってくるとか。

煮魚を作るのが好きで

美味しいところで魚を買ってきて

甘辛く煮て煮凝りが出来て2日ぐらいでなくなるそうです。

「病院での入院治療はいいけど

食べることがあれなんです

入院したら食べるものが楽しみ」と野村 昭子。

電車の中で転んだのは

タクシーも何だと思って

電車の中でころんでも捕まるものがないと立てなくなっていたので

2人のおじさんが起こしてくれて座らしてくれたそうです。

電車から降りるときも困りました。

おりて電車から出るとき扉があかないのです。

おかあさんと呼びかけられて「お母さんね!出るときはあっちなの」と言われました

以来電車には乗らなくなったそうです

野村 昭子の東山千恵子の思い出

劇団俳優座養成所の第1期生を卒業した後

東山千恵子という大先輩や小津安二郎監督の東京物語や桜の園に出ました。

野村 昭子は東山千恵子を尊敬していたので楽屋に行きました。

行くととお菓子をくれたそうです。

桜の園で小間使いの役で出ました。

新劇では朝おはようございますという習慣はなかったけど

会いたかったので

「先生おはようございます」というと

「今日はどう」と聞いてきました

答えると

普通は良かったわねというところを

東山千恵子は

「良かってね」　というそうです。

お菓子をくれながら。

東山千恵子がでている徹子の部屋の昔のフィルム見たら

なんと黒柳徹子がいきいきしていることでしょう。

81才の今は体も表情も動きがないですね。

東山千恵子は御殿場の別荘へ行って毎日おうなをひと月だしてもらっていたとか

ある日ださなかったら

「今日はおうなはないのかえ？」ときいてきたので

「召し上がりますか？」と嫁さんが聞くと

「うんいただきますよ」と東山千恵子

相当面白いですねと黒柳徹子。

2人に思い出の人の話題で盛り上がりました。

最近の野村昭子

野村昭子は少し前に足をくじいたそうです。

「困りましたよ

でも(タキを)あずけてあったから良かったけど

その時の辛さったらなかったですよ」

その時黒柳徹子のことを考えたら元気が出たそうです。

昔お芝居で黒柳徹子の両親の家にいってすばらしさに感動したそうです。

持って生まれたものを切り替えたりしてはいけないと実感したそうです。

91才になる今も終活しないで身の回りのモノを回りにおいている野村昭子です。

縁があってタキもそばにいてくれると言います。

何もできなくて生きているのは怖いけど

「芝居は無理、迷惑かけるから

100才までいきることにした。

好きに生きていたい」と野村昭子

天ぷら好きなそうで

美味しい天ぷらへ行って食べたいとも。

91才ですから好きに生きていければいいですね。