足裏の色から内臓の不調がわかる富田 益臣 医師!!この差って何ですか
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2019年5月28日の「この差っ何ですか」には下北沢病院 で「足」を専門に診る、新しい糖尿病治療の礎を築くため
糖尿病内科で足の治療に従事する富田 益臣 医師が出演しました。
富田 益臣 医師は足裏と内臓の不調についての関係についての説明をしてくれました。
外国では「足の専門治療」が盛んで、専門医もいる中で日本では足病変の治療において
中心となる診療科がない状況です。
富田 益臣 医師は東京都済生会中央病院で長年下肢診療に携わり、下北沢病院糖尿病センターの開設とともにそのセンター長に就任され、現在までに1万人以上の足をみてきました。
富田 益臣 医師が足裏の色をチェックするだけで内臓の不調がわかる理由は
富田 益臣 医師は足裏の色をチェックするだけで内臓の不調がわかるといいます。
内臓に不調があると血液の色や状態に変化が現れます。
足は体の中でも最も血液が溜まりやすい場所です。
そのため内臓の不調が足の裏に色として現れるのです。
足裏の色は大きく分けると
ピンク 紫 赤 黄 の4色です。
足裏ピンク色は不調のない健康な足裏の色
スタジオでは20代の指原莉乃と437才の安田美沙子、60才の久本雅美の足裏の色はピンク色でした。
足裏が紫色は 肺の機能が低下
67才の田山涼成は煙草をよく吸うそうで、禁煙にも失敗しています。
血液は酸素によって赤色になりますが、タバコの吸いすぎで肺の機能が劣化すると 血液中の酸素が不足して
血液が紫色になるのです。
富田 益臣 医師は改善方法として 「呼吸筋を鍛える体操」を紹介しました。
足の裏赤色は運動不足・暴飲暴食の現れ
40才の上地雄輔の足裏の色は赤色でした。
不摂生な生活が続くと血液がドロドロになり、
心臓の働きが弱くなったりして血行不良になります。
血液が心臓に戻りにくい状態になると
血液が足の裏にたまります。
その結果足裏の色が赤くなるのです。
富田 益臣 医師が紹介した改善方法は
ウォーキングです。
脚のポンプ機能を活用します。
足の裏黄色は 肝臓の機能の劣化
46才の土田晃之の足裏の色は黄色でした。
肝臓は血液中にあるビリルリンなどの成分をろ過してきれいな血液にする役割があります。
肝臓が披露すると本来ろ過されるはずのビリルビンが濾過されずに血液中に残るとその色で足裏が黄色になるのです。
富田 益臣 医師が紹介した改善方法は
足湯です。
脚の血液を温めて 肝臓の負担を減らします。
足裏の色から内臓の不調がわかる富田 益臣 医師!!この差って何ですか まとめ
足の治療に専念して1万人以上の患者の足を治療してきた富田 益臣 医師の貴重な経験が
「この差って何ですか」で紹介されました。
内臓の不調は足裏の色でもわかるのです。
健康寿命を延ばすには健康な足であることが必須です。
足や内臓の不調の改善方法を具体的な解決で示してくれた富田 益臣 医師の今後の活躍に期待します。
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