トランプ大統領がプレイする茂原カントリー地元住民がみた警備の様子は？

トランプ大統領が5月26日に茂原カントリーで安倍首相とプレイするとのことで数日前から

昼間ヘリコプターが飛び回ったり、近くの薬局ツルハの駐車場には警察のバスが10台ほど駐車したり、パトカー頻繁に往来したりと

田舎の町にいつもと違う騒然さが訪れています。

今日は25日の前日にあたります。

地元の住民として夕方6時30分ごろ自転車でゴルフ場周辺の警備状況をみてきました。

茂原カントリー入口はしまっていてその中には警察のバスが駐車パトライトを点滅して内部には警察官が。

茂原カントリー入口は締り、中には警察のバスが駐車しているのが市道からみえました。

このゴルフ場出入り口につながる市道約1.5キロは26日は通行証を持つ地元住民だけが通過できるようにするとか。

地元住民の散歩コースに立て看板が。

のゴルフ場出入り口につながる市道は前日なのにすでに頻繁にパトカーが行き来していました。

昼間ツルハの前に止まっていた大型バスの姿はなくなっていました。

付近のホテルに移動したのでしょう。

26日のトランプ一行の写真の撮影は無理

県警は「ゴルフ場周辺からプレーを見ることはできない。不必要に近づかないようお願いしたい」としています。

最大のシャッターチャンスはゴルフ場を分断する道路にかかる橋をトランプ大統領一行が渡るときです。

ゴルフ場を分断する道路からは普段はゴルフ場の中を金網越しに見られるのですが

すでに目隠しがされています。

フェンス目隠し

トランプ米大統領と安倍晋三首相が２６日にゴルフをする予定の千葉県内のゴルフ場「茂原カントリー俱楽部」では、フェンスに目隠しが設置されるなどの準備が行われていました。#トランプ大統領 #安倍晋三首相 #ゴルフ pic.twitter.com/4ygCpcxlts

— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) 2019年5月24日

さらにはこの文壇道路の入り口には先日からパトライトを点滅した警察の車が駐車していて

警察官が立っていました。

26日は通行止めになります。

当日は3500人もの警察官が警備にあたるそうです。

やぶ蚊や猪や蛇との出会いにも恐れず周辺の藪をかき分けてゴルフ場に近づいても

目隠し塀や警備の警察官に遮らてしまうわけです。

それでも警備をかいくぐりトランプ大統領を撮影する人は出てくるか

人が直接近づいてトランプ大統領一行を撮影するのは無理としても

ドローンを飛ばして撮影する人はでてくるでしょう。

しかし、日本の法律ではドローンの目視外飛行は禁止されています。

目視外（自分自身の目で見れない状態）になるのは、その操縦者の視力や周辺環境によりますが、目視できるのは100～300m程度と言われています。

ゴルフ場周辺で26日、通行規制や立ち入り規制が行われます。周囲300mの立入り規制や手荷物検査、路上駐車を取り締まったりするそうです。

ですからドローン撮影もまず不可能ということです。

トランプ大統領がプレイする茂原カントリー地元住民がみた警備の様子は？まとめ

ゴルフ場周辺で26日、通行規制や立ち入り規制が行われます。

周囲300mの立入り規制や手荷物検査、路上駐車を取り締まりもあります。

となると残る興味は3500人もの警官による警備とはどんなものなのかということですね。

明日が楽しみですね。

26日当日朝サイクリングでも通行できなくなった

健康のため毎朝幾リングしている茂原ゴルフ場周辺ですが

なんと昨日の夕方は入れたゴルフ場周辺の道という道にはバリケードを置いて警官が立っています。

ゴルフ場へ近づく幹線市道には10人程度の警官がいて車はすべて迂回。

入るには通行証か身分証明書の提示が求められます。

運転免許証を見せて毎朝サイクリングしているといってもサイクリングでは通せないといいます。

何時まで通行止めかは指示待ちとのこと。

マスコミも通行止め。

地元住民だからいろいろ裏の小道を知っているのでとある裏道に向かったらここも通行止めらしい。

この先は昨日の夕方に入って警官がチェックしているのを知っているので無益なことはしないことに。

8時過ぎにはここにも警官が一人たって通れなくなりました。

この先行き止まりの道にも警官が2名。

帰り道の家の前には外務省の看板が。

その前には猪に注意の看板が。

さらに東京ナンバーの黒塗りの車が駐車し、猪より怖い　ぞっとするような眼光鋭い運転手が視線を向けてきました。

8時30分過ぎと8時47分には上空にヘリコプターの爆音が・・・どうやらお着きらしい。

地元住民にとってはそれからたびたび飛来するヘリコプターの爆音がとても迷惑なので

今日は鴨川シーワールドへ逃避行。