ダイエットに有効な油は?一か月で1kg弱減量した!!心筋梗塞にも
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最終更新日:2018/11/28
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現代の日本人のオメガ3とオメガ6の摂取バランスを正常にすることでダイエットを図り、さらには
心筋梗塞の原因となる中性脂肪を減らすのに有効な油があることが紹介されました。
2018年12月21日のガッテンで紹介したのはイヌイットが食用にしているアザラシの油です。
でも残念ながら日本ではアザラシの油は売られていません。
それと同様な効果があるのが、えごま油と亜麻仁油です。
アザラシ油でダイエットとか金の亡者に乱獲されかねないから流行らすのやめて〜!と思ったら、
オメガ3系の油がえごま油が同様の作用があるって。
ホッとしました。#ためしてガッテン#えごま油— ちゃお (@wpeacelovew) 2018年11月21日
毎日スプーン1杯のオメガ3油を摂取することで健康な体を取り戻すことができるのです。
現代の日本人はオメガ3 とオメガ6油のバランスが崩れている。
昔の日本人は毎日のようにイワシ・サンマ・鯖などの青さがなを食べていたので油のバランスが取れていました。
現代の日本人が昔のような油バランスを取り戻すには
毎日小スプーン1杯のオメガ3油の摂取が必要です。
ガッテンでの実証試験は内科医の工藤孝文医師の指導の下で48人の被験者を対象に行われました。
48人に毎日小スプーン1杯のえごま油を食べてもらいました。
対象となった48人は幾分太り気味の人がほとんどでしたが、1か月後の体重測定の結果は平均で0.93kgもの減量でした。
ダイエット外来を運営している工藤孝文医師のもとには毎日300人もの患者が来院します。
患者になかには1年間のえごま油の接種で11kg減量した女性もいました。
被験者48人の中では17人が中性脂肪が減る結果となりました。
普段の食生活は変えない中でえごま油を摂取しただけで
体重を落とし、中性脂肪も減らすことができたわけです。
えごま油と亜麻仁油がダイエットと中性脂肪に有効なのはなぜか
えごま油と亜麻仁油がダイエットと中性脂肪に有効なのはなぜでしょう。
えごま油と亜麻仁油はオリーブオイル油や菜種油などとは正反対の機能をもっているからといいます。
肝臓に蓄えられている中性脂肪を溶かし、貯蔵を阻害し、皮下脂肪を燃焼させる機能を持っているのです。
イヌイットがアザラシやクジラの油を常用食料としているおかけで心筋梗塞になる人の割合はヨーロッパの人と比較すると1/10だそうです。
油のバランス(オメガ3とオメガ6)が大切
こんなに有効な作用があるえごま油と亜麻仁油ですが大量に摂取するのは体に良くないといいます。
事例としてイヌイットの子供が鼻血を出している写真が紹介されました。
オメガ3油は血液をサラサラにする作用があるので油のバランス(オメガ3とオメガ6)が大切なのです。
現代の日本人に適したバランスは毎日小スプーン1杯のえごま油または亜麻仁油の接種なのです。
バランスですからオメガ6油の摂取量を減らすのも有効とのことです。
外食が多い人は毎日青魚を食べるというのも有効ですね。
ダイエットに有効な油は?一か月で1kg弱減量した!!心筋梗塞にもまとめ
注意点はオメガ3油は調理加熱すると酸化するということです。
ガッテンが最後に紹介したのは妊婦には特にオメガ3が大切ということです。
ネズミの実験でオメガ3が不足しているネズミの母親は
子ネズミに母乳与える母性の発動が遅れている可能性があるという結果が紹介されました。
オメガ3不足は母親の心にも影響与える可能性があるというのです。
現代の日本人に適したバランスは毎日小スプーン1杯のえごま油または亜麻仁油の接種なのです。
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