石井ふく子の弁当と西郷輝彦のガンの話・徹子の部屋

2018年10月15日の徹子の部屋は石井ふく子&西郷輝彦がゲスト出演します。

石井ふく子は、プロデューサー業について「進行係で予算から、お弁当のことから全て把握していないとダメ。それがプロデューサーの仕事だと思っている」という人です。

今回の徹子の部屋では西郷輝彦がいつも楽しみにしている石井ふく子お手製の弁当をスタジオに持ってきてもらい黒柳徹子も試食します。

石井ふく子さん92歳のお誕生日会。
71歳の私がガキのように、
あれこれお説教頂いたのでした。
男優陣も当然ながら、女優陣のすごいこと。 pic.twitter.com/cNWOkTQaDF

— 西郷輝彦 (@teruhikosaigo) September 1, 2018

　
名プロデューサーであり演出家の石井ふく子と俳優であり歌手の西郷輝彦という“92歳と71歳の異色コンビですが、

石井ふくこは西郷輝彦について「西郷さんは時代劇も現代劇も出来る、心の温かい人でこれからも仕事を一緒にしたい」と語るなど評価してきました。

最近では西郷輝彦主演の花嫁（2016年　三越劇場　湘南台文化センター市民シアター　高橋惠子　）や君はどこにいるの（2017年2月、三越劇場、新歌舞伎座 )等を演出しています。

石井ふく子は92才という年齢でのプロデューサーということについてはあまり気にしていないといいます。

2018年6月に岩谷時子賞の功労賞を受賞したそうです。

2007年明治座での大忠臣蔵が初めての二人の出会いでした。

西郷輝彦は堀部安平を演じました。

西郷輝彦は会うまでに怖い人かと思っていましたが、やはり舞台の上は怖い人でした。

石井ふく子はもともと西郷輝彦の声が好きだったそうです。

石井ふく子の差し入れの弁当が美味しい

西郷輝彦は11年前に舞台の仕事で一緒になって以来、舞台の度に石井ふくこが持ってくる「差し入れの弁当が楽しみでしょうがない」と言います。

そこで今日は特別にその弁当をスタジオに持ってきてもらい、黒柳さんも試食します。

石井ふく子は同じマンションに住む女優の奈良岡朋子さんや若尾文子さん、京マチ子さんにも料理を振る舞っているといいます。

元旦だけはみんな石井ふく子の家に集まっておとそしたそうです。

奈良岡は珈琲を入れるぐらいしかやらないので、ドアノブのところに

総菜を作っておいておくそうです。

この間は天丼と言われて材料を買いに行ったそうです。

舞台の人の健康管理も石井ふく子はやるそうです。

体が元気じゃないと芝居も元気じゃなくなるので。

今日は石井ふく子が早起きしておにぎりと卵焼きをスタジオに持ってきました。

阿曽は4時ごろ起きるとか。

鮭はほぐして炒ってご飯と混ぜて握っています。

鮭だけでなく胡麻も混ぜています。

石井ふく子は女医の診察室で原節子と共演したそうです。

2年間ほど女優をしたそうです。

「香華」の稽古、稽古、稽古。石井ふく子先生が毎日、おにぎり弁当を下さいます。美味いんだなあ、これが。

— Yaeko Mizutani (@oyaechan8) 2010年7月19日

西郷輝彦に癌再発

西郷輝彦は7年前には前立腺癌で全摘をしています。

ところが昨年11月に再発しました。

「ゴルフの練習に行って一発打ったら背中に激痛が走って…」と異変を振り返ります。

検査をすると、骨に転移していることが判明しました。

西郷輝彦、ガン再発からの復活をTV初告白 異変後もふなっしーに #西郷輝彦 #ダウンタウンDX https://t.co/c3cl67OwNg

— 【公式】マイナビニュース (@news_mynavi_jp) 2018年5月28日