香山美子の夫・三條正人の思い出は。徹子の部屋

2018年7月9日の徹子の部屋はドラマ『銭形平次』のお静役でお馴染の女優・香山美子がゲストです。

夫で歌手の三條正人が、昨年74歳でこの世を去りました。

最期まで生きる意欲を燃やし、2017年9月17日ロス・インディオスの55周年記念コンサートへのゲスト出演が最後のステージとなりました。

大の競馬好きで、日刊ゲンダイでは2012年に「東京ロマンチカ三條正人の閃き馬券」を連載しました。

亡くなる前夜にも病室から馬券を買っていたと明かし黒柳さんを驚かせました。

女優と歌手としてすれ違いを重ねた夫婦だが、三條さんが病を得て以来、生活が一変しました。

香山美子は仕事をセーブして看病に当てりました。

病室で待っていてくれる夫に心がときめいたと、恥ずかしそうに告白します。

貴重な夫婦の映像や写真を紹介しながら秘話を…。

昨日だらだら見てたBS番組でリカちゃん人形のモデルが香山美子というのを初めて知った( ﾟДﾟ)
だって和風美女だし印象が違うからねｗ
リカちゃん人形のキャラ名：香山リカもそんな経緯があって近年まで登録商標に申請していなかったのかなぁ？
加山雄三が由来かと思い込んでいたが漢字違いますもんね pic.twitter.com/WX0OadRzSD

— chop (@chop100) 2017年12月25日

香山美子は夫を送った後の月命日にお酒を飲み過ぎて自宅の階段にて滑り、右膝を粉砕骨折してしまいました。

その後リハビリなどで回復しましたが、日比谷の映画館で前を歩く婦人たちに苛つき急いだところ足が絡まり、今度は剥離骨折に。

三條正人、昨年74歳でこの世を去った

三條正人1943年1月30日生まれで 2017年10月5日74才で没。

鶴岡雅義と東京ロマンチカのメインボーカリスト。（1967年 – 2017年）

1967年作曲家、鶴岡雅義に請われ、「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のリードボーカルとして迎え入れられ『小樽のひとよ』でレコードデビューし、大ヒットとなりました。
以後『旅路のひとよ』『君は心の妻だから』『北国の町』等のヒット曲が続きました。
1973年（昭和48年）フジテレビのお見合い番組「ラブラブショー」の共演をきっかけに女優の香山美子と結婚しました。
1974年（昭和49年）、『さだめ』でソロ歌手としてデビュー。
以後、ロマンチカからの独立と復帰を繰り返す2012年以前からから膠原（こうげん）病などと闘い2016年から体調を崩しました。
入退院を繰り返しつつステージやテレビ出演を続けていました。
香山とは1973年にフジテレビのお見合い番組「ラブラブショー」の共演をきっかけに結婚しました。

晩年は重い病は本人に伏せてなるべく日常生活のごとく接していました。

それまではすれ違い生活だったのが、闘病生活に入ってからは必ず身近にいることに夫婦の幸せを感じたとか。

香山美子平次の妻・お静を第209話から最終回の第888話まで14年間演じた

香山美子は1944年1月1日 生まれの74才。

子役として劇団こまどりに在籍したのち、富士見高校在学中の1961年（昭和36年）に準ミス・エールフランスに選出されて、松竹に入社しました。

主力女優として1960年代から多くの作品に出演しました。

『銭形平次<大川橋蔵版>』では、平次の妻・お静を第209話から最終回の第888話まで14年間演じました。

子供がいてサラリーマンをしているとか。

昔から毎晩1時間ぐらいはなじみの居酒屋で美味しいものを食べて飲むとか。

自分を解放したいというのが目的です。