情報ライブミネヤ屋に舘ひろしと柴田恭兵へ生出演!!スタント無しのアクションシーンで最も危険なシーンは?あの決めゼリフ誕生の瞬間は?
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芸能
舘ひろしと柴田恭兵が先日、映画「さらばあぶない刑事」の舞台挨拶で大阪道頓堀に入りが会場に集まった4000人ものファンを沸かせました。
今日のライブミネヤ屋に舘ひろしと柴田恭兵が生出演して、「あぶない刑事シリーズヒストリー」、「スタント無しのアクションシーンで最も危険なシーン」、「決めセリフ」の誕生の瞬間、
「芸能界デビュー秘話」、「さらばあぶない刑事」のみどころなどを語りました。
あぶない刑事シリーズヒストリー
1986年10月「あぶない刑事」スタートこのとき、舘ひろし36歳、柴田恭兵35歳でした。
それまではシリアスな刑事ドラマが多かったがおしゃれでスタイリッシュな刑事ドラマとして製作されました。
当初は半年の予定だったが回を重ねるごとに人気を集めたので1年間放送され、1987年に映画「あぶない刑事」公開されました。
これはテレビドラマから映画化される初めての事例でした。
1988年7月に映画「またまたあぶない刑事」が公開。
1988年10月にテレビドラマ「もっとあぶない刑事」がスタート。
最高視聴率が26.4%を記録しました。
1989年4月映画「もっとあぶない刑事」が公開。
1996年9月映画「あぶない刑事リターンズ」公開。
1998年8月スペシャルドラマ「あぶない刑事フォーエバー」が放送。
1989年9月映画「あぶない刑事フォーエバー」が公開。
これは前代未聞の試みでドラマが全編で映画を後編にしたメディアミックス作品となりました。
2005年10月映画「まだまだあぶない刑事」公開。
この時点で合計観客動員数が600万人になり、過去の映画6作品の総興業収入約82億円となりました。
2016年1月映画「さらばあぶない刑事」公開
「あぶない刑事」スタント無しのアクションシーンで最も危険なシーンは
「あぶない刑事」シリーズはスタント無しのアクションシーンがセオリーなので舘ひろしと柴田恭兵には命がけの危険なシーンが数々あります。
・「あぶない刑事」でバイクを走るトラックの横に着けて、舘ひろしがトラック車内に飛び乗るシーン
・柴田恭兵が走行する電車に飛び乗り窓から車内に入り、揺れる電車の中でつり革を使った軽やかなアクションシーン
・「またまたあぶない刑事」舘ひろしが鉄塔によじ登り、下を走ってくる列車の屋根に飛び降ります(これが結構落下距離があるのです)
舘ひろしいわくあぶ刑事撮影史上もっともやばいと思った瞬間だったそうです
あの決めセリフ誕生の瞬間は
あぶない刑事といえばコミカルなセリフが盛りだくさんです。
その中で「ダンディ鷹山」と「セクシー大下」繰り返し使われた決めセリフですが、これは台本になくて柴田恭兵が
1988年映画「またまたあぶない刑事」で最初に使いました。
この時はさすがに舘ひろしもびっくりしたといいます。
さらばあぶない刑事のみどころ
はすでに2回「さらばあぶない刑事」を見ています。
その宮根 誠司アナの感想です。
タカ&ユージは今回の映画では最強の怖い相手と向かい合うことになった。
吉川晃司がめちゃくちゃ怖い。
停年4日後に控えたおっちゃん刑事が向かってはいけないぐらいの強敵として好演している。
柴田と舘も64歳と65歳とは思えない軽やかなアクションシーンが全く色あせてなくて、アクションはすごいストーリーはドキドキするし、笑えるところはいっぱいあるしぜひ見てほしい。
舘ひろしの生い立ちから芸能界に入るまでの秘話
舘ひろしの父親は医者で、小学校の生成期はオール5でした。
将来は父親の後をついで医者になるという生い立ちかという環境でした。
中学校の時ぐれたせいか、高校生のとき受験した医学部がすべて不合格でした。
名古屋から東京へ家出してバイク仲間と「クールス」を結成しリーダーに就任しました。
チームのルールは全員黒の衣装とサングラスで統一しました。
舘ひろしはラグビーが大好きでニュージーランドのオールブラックスに憧れ、その当時から黒が好きだったのです。
だから今回のワールドカップは大興奮で、それで今回の映画のセリアにも出てくるそうです。
デビューのきっかけはある日喫茶店でたむろしているとレコードデビューの誘いがありました。
人前で歌ったことないとことわったのですが、
契約金は200万円と聞いて「ハーレーが買える」と思って結局 okしたそうです。
当時舘ひろしは芸能界は興味なくて建築家になろうと思っていたそうです。
1975年に伝説のロックバンド「クールス」がデビューすることになりました。
「紫のハイウェイ」キングレコードがデビュー曲です。
両親にデビューを隠していたので顔ばれしたくなかったのですが、
妹が学校で知ったらしくて、それを母に報告してばれてしまいました。
家の方は医者はあきらめていたので大学は出ろといわれたそうです。
柴田恭兵の芸能界入り秘話
大学卒業後、優秀なサラリーマンで営業をしていました
求人情報で一番給料がよかった会社でした。
月に50万円のノルマがありましたが、わざと45万円で止めてさぼっていたそうです。
理由はノルマを達成してしまうとさらにノルマを課せられるからです。
実家が魚屋で小さい時から店に出てお客さんとの会話はして育ったのでお客に対して緊張することはなかったそうです。
ある日ふと思いました。
みんなやりたいことがあったけど仕方なくサラリーマンやっているのかな?。
このままでは嫌だと思い1975年に友人の紹介で劇団に入り芸能界へ入ることになりました。
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