都心上空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートとは?騒音と落下物が問題。
公開日:
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最終更新日:2018/12/25
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2018年12月24日の報道ステーションをみていたら
都心上空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートについて報道していました。
騒音や落下物などへの住民の心配が解決されていないようです。
海外からの観光客増加を見込んで
羽田空港の飛行ルートを変える計画が進んでいます。
都心上空を飛ぶ新飛行ルートは新宿・渋谷・品川などの上空をどれぐらいの高度で飛行するのかも見えてきました。
羽田空港の発着回数は現在1時間当たり80回ですが、国は2020年までに90回まで増やそうとしています。
増加分はすべて国際線とする予定です。
そのため新たに都心の上空を飛ぶルートが必要になりました。
国土交通省は3年前から住民の説明会を開催していますが、
上空300mの低空を飛行する地域もあり、住民は説明と騒音などの実態がわかる試験飛行を望んでいます。
問題とされているのは落下物と騒音にありますが、それとともに航空行政の全体像が見えないということも根底にあるといわれています。
Contents
都心上記空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートと高度は?
都心上空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートは羽田空港への風向きで決まります。
南風が吹いた場合ほぼ一直線に高度を下げる二つのルートが使用されます。
一つは渋谷、大井町駅上空から羽田空港へのルート。
もう一つは新宿から羽田空港へのルートです。
新宿では約900mの高度の飛行になります。
渋谷では約600mの上空を飛行します。
大井町駅の上空は約300mの上空での飛行となります。
大井競馬場付近では200mの上空飛行です。
都心上記空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートに対する住民の不安は
品川区に住むSさんによると自宅の上空300Mの高さを飛行するそうです。
商店街や町中へ墜落したら大変なことになりますが、常にそういう心配をしながら生活をしていかなければならないことが負担なのです。
前例として大阪府豊中市は伊丹空港から4kmの位置にあります。
上空200mを飛行機が飛んで行くときの騒音は78.9DBになりました。
窓を開けた地下鉄の車内に相当する音のレベルです。
付近住民は日中はうるさくて窓を開けられないといいます。
テレビの音は聞こえないそうです。
品川区の八潮団地の上空では約200mの高さの飛行になります。
都心の上空を飛ぶ新ルートは1時間に最大44機が飛ぶ予定です。
ピーク時には1分半に1機が通過することになります。
都心ではビルの騒音は反響しあうのも問題です。
やはり試験飛行しないことには建設的な説明会にはならないことは明らかです。
ところが
国土交通省は「飛行の安全が保障されていないので・・・・。」
と言っています???。
都心上記空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートとは?騒音と落下物が問題。まとめ
東京の都心ではワカケホンセイインコやウミネコの分や騒音で大騒ぎました。
ウミネコの鳴き声を測定すると60DBを示しました。
これは環境省が環境省が「健康維持に悩ましい」と定める夜間の45デシベル以下の環境基準を超えています。
飛行機の騒音は豊中市の上空200mを飛行機が飛んで行くときの騒音は78.9DBでした。
これは桁が次元が違ううるささです。
対策として
都心上空を飛ぶ飛行機は世界一静かな旅客機ボーイング787にしてもらうしかなさそう??
ウミネコが東京都心へ!!夜鳴いてうるさい!!糞が汚い!
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