白川裕次郎・純烈は元力士から念願の紅白へ!!

公開日： 2018/12/20 : 最終更新日：2018/12/28 トレンド

2018年の紅白歌合戦の話題の一つは銭湯アイドルの純烈が紅白歌合戦に初出場することです。

メンバは全員元俳優ですが、その中でも白川裕次郎は元力士という異色の経歴の持ち主です。

2018年12月27日の「その他の人に会ってみた」は

元力士から俳優そしてスーパー銭湯アイドルに転身して平成最後の紅白に初出場した

その他さん・白川裕次郎の人生を掘り下げ、その生き様をさぐります。

かって相撲界で歌がうまくて紅白からオファーがあったのと言われているのは増位山です。

1977年にリリースした「そんな女のひとりごと」が130万枚の売り上げを記録しました。

この時は現役だったため相撲協会が出演を断って紅白への出場は実現していません。

定年後の増位山は歌手として活動して現在70歳です。

平成最後の紅白に出場してもよかったかもしれませんね。

白川裕次郎の力士時代

スーパー銭湯のアイドルグループ純烈に元朝日山部屋の綱ノ富士さん👏🎤 pic.twitter.com/lOIEaTBhVl

— SHOKO·TA (@sfukgat) 2017年7月30日

1976年12月11日生まれで2018年の今年は 42歳になる白川裕次郎ですが、

身長182 cm(現在185cm)という恵まれた体格もあって

18才の時に大相撲の朝日山部屋に入門します。

身体測定のときの身長は182cmで体重は74.2キロしかなかったため水を飲みギリギリ受かったといいます。

1995年 9月場所には本名の白川という四股名で初土俵を踏みました。

大相撲時代の体格は身長182cm、体重82kgと小柄な力士で、

1日に米1升のノルマと、プロテインを混ぜたドリンクを飲むのが苦痛でした。

1996年 7月場所から四股名を綱ノ富士に改名しましたが、

怪我で腰をいためて1996年9月場所限りにわずか入門1年で引退しました。

最高位は序二段でした。

相撲の立ち合いの衝撃は､相手の体重も受け止めるため1t以上に達します｡

この衝撃に耐え得る身体を作るために股割り･四股･擦り足といった基礎運動で土台を作り､

稽古で徹底的に鍛え上げるのですが、その途上での怪我だつたのでしょう。

家に戻りフリーターをしていた22才の時に母親から劇団のポスターを見せられ俳優を目指します。

当時イケメン力士と言われていただけに母親の才覚が光りますね。

白川裕次郎の俳優時代

2001年25才の時に忍風戦隊ハリケンジャーの霞一甲 / カブトライジャー役で役者デビューします。

その後テレビ、映画、舞台に活躍していました。

2007年、ムード歌謡コーラスグループを結成を思い立った俳優の酒井一圭に、

「紅白歌合戦を目指そう!親孝行しよう!」と誘われ純烈の結成メンバーとなります。

純烈メンバーの酒井は「百獣戦隊ガオレンジャー」ガオブラック役、

友井は「仮面ライダーアギト」の仮面ライダーギルス役、

小田井は「仮面ライダー龍騎」の仮面ライダーゾルダ役、

白川は「忍風戦隊ハリケンジャー」のカブトライジャー役で俳優仲間でした。

純烈紅白の歌は？小田井涼平と結婚したLiLiCoも出演するか？

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忍風戦隊ハリケンジャー

祝え📖！
今日は
白川裕二郎さん 42歳
の誕生日(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
おめでとう🎉ございます～(*^^*)#忍風戦隊ハリケンジャー pic.twitter.com/QxxFy5XHPf

— DOUBLEJOKER (@DOUBLEJOKER24) 2018年12月10日