カズレーザーが紹介する「動く絵本」とは?ビートたけしの知らないニュース
公開日:
:
未分類
年間200冊以上の本を読破するカズレーザーが読む本は広範囲にわたります。
2018年1月10日で世界がザワついた[秘]映像 ビートたけしの知らないニュースでは
メイプル超合金のカズレーザーが最新の動く絵本を紹介します。
カズレーザーが紹介する動く絵本SAFARI(サファリ)
カズレーザーが紹介する動く絵本は「SAFARI(サファリ)」という書名の本です。表紙をめくるとリアルな写真映像のチーターが草原を躍動的に走り出します。
他に、もぐもぐするゴリラ、草原を歩くサイ、えものにおそいかかるライオン、ぱたぱたと耳をゆらすゾウなどがあります。
角度で絵が変わるシートを何枚も重ねているのです。
カズレーザーから動く絵本を預かった劇団ひとりは「これあれできるんだ?」といって
本のページを反復動作で開閉すると
動物たちがダンスを始めました。
そうするといいとしをした大人たち、たけし、片平なぎさらも遊び始めました。
皆大喜びで
「これは欲しい!!」という声があちこちからあがりました。
この本は電池などのエネルギーは不要で「フォティキュラー」という技術を使っています。
「レンチキュラー」は角度を変えると絵が動く技法ですが、それを進化させたのが
この動く本「サファリ」は進化させた」という技術で、動物たちを生き生きと動かしています。
この動く本は2013年7月に出版されたものです。
原本は英語で2786円で購入できます。
翻訳本は3456円です。
文字を読まないのなら英文で十分楽しめるて書評にあります。
訳すとなるとTOEIC600点クラスの人でも、辞書が必要だったようです。
小さい子供はすぐ飽きますが大人の方が食いつきが良いというのは
この番組が証明しました。
|
カズレーザーが子供に読ませたい本
カズレーザーは子供に読ませたい本をいくつか推薦しています。
カズレーザーが紹介する本は知的刺激がめちゃめちゃあるというたぐいの本が多いですね。
子供向けに対してもそれは変わりません。
過去子供向けに紹介したのは
★「中を そうぞうしてみよ」 (かがくのとも絵本)
作家:佐藤 雅彦 出版社:福音館書店
ちょっと難しいのが
★高村高太郎 詩集
があります。
高村光太郎 詩集はふつうは中学生から読むような詩集ですが、カズレーザーは「5〜6歳でも何かしら感じることがあると思う」と言ってます。
ちなみに、5才の孫に少し説明をしながら読んで上げたら「わかるよ!わかる!」と言ってました。
5〜6歳の子供は読んでもらうだけで嬉しいのです。
カズレーザーの推薦の言葉
「ぼろぼろな駝鳥」の 詩の最後にある「人間よ、もう止せ、こんな事は。」という一文は、5〜6歳でも何かしら感じることがあると思うし、人生の色々な局面で思い返してほしい。
高村光太郎 「ぼろぼろな駝鳥」
何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股過ぎるぢゃないか。
顎があんまり長過ぎるぢゃないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
腹がへるから堅パンも食ふだらうが、
駝鳥の眼は遠くばかりみてゐるぢゃないか。
身も世もない様に燃えてゐるぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢゃないか。
あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。
これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。
今回カズレーザーが紹介した動く絵本は
子供と大人のおもちゃという趣旨になりますね。
関連記事
-
-
クライシス西島秀俊が日本人俳優初アルマーニモデル
クライシスで送り旬と共演する西島秀俊が日本人俳優初のジョルジオ・アルマーニモデルに選ばれました。