金スマ出演し、映画の裏側を語ったビリギャル本人と母親
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最終更新日:2015/09/12
芸能
昨日の金スマは大ヒットしている映画や本のビリギャル本人とその母親ああちゃんが出演し、映画では描かれていない部分
を話してくれました。
偏差値30のビリギャルが1で偏差値40も揚げて現役で慶応大学に合格した実話が映画ビリギャルが大ヒットしています。
公開から約1ヶ月で観客動員数200万人興行収入25億円突破、原作本も累計100万部突破のミリオンセラーとなっています。
まさにビリギャルの頑張りが、バラバラだった家族を再生していく過程も映画の中では描かれていました。
スポーツでも研究でも勉強でもすごいがんばりは周りの人を感化させるのだなということを改めて感じたしだいです。
昨日の金スマでは さやかの母親である ああちゃんの教育信念がどのようにして生まれたのかが分かりました。
ビリギャルのああチャンの母親は子供の漬けに厳しく熱心な人だったそうです。
何故そうなのかは
母の姉は学歴も高くミスコンで優勝するほどの美人で金遣いが荒く、嫁いだ先を破産させて、ああチャンの母親に金を仮に来る
人だったとか。
弟もギャンブルにはまり多額の借金で同様だったとか。
その結果ああちゃんの母親は自分の娘だけはこんな風にさせまい思い厳しくしつけたようです。
その結果ああチャンは自分をだめな人間と思い込んでしまいました。
その経験からああチャンは自分の子供を信じて守るのが信念となったようです。
塾に行ってもさやかの父親も生意気な口をきくし成績もビリだからうまくいくはすがないと思っていたそうです。
母親は塾でわくわくしていたらうまくいくだろうと思っていたようです。
映画には出ていませんが塾の費用についてはああチャンは相当苦労しました。
子供達のために積み立てていた定期預金を全て解約し生命保険も解約し
持っていた数少ない貴金属やアクセサリーも全部売るなどあらゆる手をつくしました。
父からもらった結婚指輪も売って塾費用に当てました。
さやかがお金を母から渡されてそれを坪田先生に払ったときに
「もう1回持ってみて」と言われて「この重みを絶対忘れるなお前が2倍にして返すんだぞ」と言われたそうです。
さやかは「その日から1日も眠いと思った日はなかったですね。
髪も切り1日15時間異常の猛勉強をはじめた
それでも模擬試験の結果はE判定
塾で先生に突き放されて、もうこのまま終わるかも知れないと思うほどの初めて大きな挫折を経験でした。
救ってくれたのはああチャンでした。
ああちゃんはそんなにつらいのならやめなさいとさやかにいってくれました。
母の深い愛情にさやかはやめられないと思いました。
父親も当時の気持ちを語りました。
「さやかってこんなに根性あるんだと思うぐらい勉強するものですから
信じてやれなくて悪かったなとだんだん思い出しまし、最後はこの子ひょっとしたらひょっとするかなとなって思うところまでなってきました。
私が変化してきた来たことは女房も感じてくれたと思いますので
徐々にいろんな話をするようになりましたし
さやかの変化に伴って私達夫婦も変化していったように思います」
さやかの頑張りが家族を再生していったのです。
総合経済学部に合格したさやかは
ああチャンにすぐ電話して「慶応受かったよ」っていったら
ああちゃんはすぐ帰ってきて涙を一杯こらえて
「さやちゃんやったね良かったね」っていってくれたのを覚えていました。
ああチャンはいいます。
「私は自分で全部決めさせる自分で好きなことを見つけさせる
自分が良ければわくわくすることであれば
どんな応援でもするので
やらせるということはやってきた
過保護だと思われていろんな批判を受けたが大事なのは私と子供の人生ですので
そういうことにあまり惑わされることはなかった」
慶応大学を4年で卒業 昨年結婚し幸せな家庭をきづいているそうです。
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