観光客増え高級リゾートホテルの進出が相次ぐ沖縄WBS
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最近は沖縄は観光客の伸び方が著しくなってきて観光業の次のステップに入ってきたといわれています。
背景には円安や国内外航空路線の拡充、台湾からのクルーズ船の寄港回数増などが寄与しているようです。
外国人客の内訳は、台湾が46.1%増の34万4100人、韓国が93.9%増の15万5100人、香港が45.9%増の12万3千人、中国本土が約2.4倍の1万3400人などアジア系観光客の伸びがいじるしくなっています。。
国内観光客もLCCであるジェットスター・ソラシド・スカイマーク・バニラ・エア・ピーチを使えば格安で沖縄へ行けるようになりました。
そんな中、沖縄には高級リゾートホテルの進出が相次いでいることを東京テレビWBSは紹介しました。
最近3年間の沖縄を訪れる観光客の伸びは大きいものがあります。
特に外国からの観光客の伸びが大き久手毎年50万人づつ増えています。
・平成25年度 観光客数 658万300人
国内客 595万3100人
・平成26年度 観光客数 716万9900人
国内客 600万人台 外国客100万人台
・平成27年度 観光客数 776万3000人
外国客においては初の 150 万人台
沖縄は今までは10万人台から100万人台200万人台と10年ほどかけて増えてきました。
2014年は600万人台から700万人台を1年で達成しました。
観光客の増加にあわせて沖縄主要ホテルの稼働率は2011年から4年連続して上昇し2015年は80%にもなっています
15年度には消費金額も9.5%増と大きく動いています
最近の特徴としてスィートの中でも一番いいクラスのホテルに何泊も連泊する客が増えていることがあります。
好調な沖縄観光を背景に成功を収めるホテルもでてきました

恩納村のオリエンタルヒルズ沖縄です。
ビラタイプで客室は14棟すべてがラグジュアリースィートです
プライベートプールは国内最大級で長さ12m×幅3.5m×深さ1.2mです。
ベッドのすぐ前がプライベートプールでその先には沖縄のビーチが広がる贅沢な空間
オリエンタルズ沖縄の客室稼働率は去年は前年比15%増でした。
山が高ければ(超高級宿泊施設)裾野は広いと業界では言っているそうです
世界的に成功しているリゾート地は最高級のものがありながら一般の方もたくさん来るのです。
3月18日にオープンするのはジ・ウザテラスビーチクラブヴィラスです。
読谷村にあって沖縄の西側に面しているので最高のオーシャンビューとサンセットビューが望めます。
48室すべてプライベートプール付きの自然景観を生かしたビーチサイドリゾートホテルです。

ホテルの農園「アワフファーム」のビニールハウスの中にはパパイヤやバナナがたわわに実っています。
これらはすべて有機栽培で、自家農園で育てた農作物を使ってホテルでは果物ジュースなどメニューを提供するのです。
料金ですが、もっとも小さな部屋で
12万9600円です。
2人利用の場合です。
決して安くはありませんががゴールデンウィークや夏休みの予約は好調とのことです。
6月にオープンするのは、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートです。

ヒルトンワールドワイドも大型リゾートホテルを立ち上げる予定です。
一般人から金持ちまで癒されて楽しめる沖縄観光には良いホテル、宿が欠かせません。
沖縄観光は今後ますますの充実が期待できそすですね。
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