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エディジョーンズ成功と退任の理由は

公開日: : 芸能

2015ワールドカップにおいて強豪南アから大金星を挙げるなどした日本チームに世界中が賞賛しました。
過去ワールドカップで一勝しか挙げられなかった日本ですが、今大会は3勝1敗の成績でベスト10に入ることができたのです。
ジャパンウェイはラグビーが大きな体格同士の戦いになりがちな中、日本は技術で補える余地が大きいことを知らしめたと世界中が評価しています。
このジャパンウェイの最大の功績者はエディ・ジョーンズHCです。
彼が「旋風」を巻き起こした代表チームの最大の功労者とも言えるでしょう。

★エディジョーンズの仕事のやり方

エディジョーンズのヘッドコーチとしての仕事のやり方は、徹底して科学的で、効率的なものを目指していることです。
その上で目的達成のためには人の力量や考え方まで分析し、長所伸ばしていく手法をとるのです。
ですから、ヘッドコーチとして、自分より知識が豊富な人に会うことは、自らの知識を改良していくためにも、重要視しています。
彼は直接の知り合いではない人にも教えを請いにいくのです。
「もしかすると例えば、一人からは一つのことしか、学べないかもしれないが、それは貴重なのです。」
彼はヘッドコーチに就任してから日本で成功しているスポーツか何かを調べ、その根底にある法則を見出して、それをラグビーに適用していくのです。
それがエディジョーンズ ヘッドコーチのジャパンウェイです。

2014年の週間ダイヤモンドのインタビューから

日本で成功しているスポーツか何かを調べました。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した原辰徳監督に会いにいき、女子バレーボールと女子サッカーの監督にも、教えを請いにいきました。
特にバレーとサッカーは、体格的なハンディを、頭を使い、運動量を上げることで補って、勝っていました。
そして、この3人に共通していたのが、日本の「強み」を見つけていたことです。
それを参考に、私も、日本のラグビーの「強み」は何か考えました。
ラグビーは、一番似ているアメリカンフットボールと比べてもさらにフィジカルが要求されるスポーツですが、
だからといって身体の大きさがないと勝てないといけないわけではありません。


★エディジョーンズのジャパンウェイ
日本ラグビーのターゲットは2015年ワールドカップ(W杯)でTOP10。2019年W杯にTOP8に入ること。
日本人は身体が小さいので、パスの回数を増やし、スペースを作ることが大事です。
それが、私が提唱する「JAPAN WAY」というスタイルの根本です。
もう一つ「モダン武士道」という準備方法も取り入れました。
ハードワークと規律を重要視し、スポーツ科学も取り入れています。
要は1日に5時間も6時間も練習するのではなく、もっとスマートにトレーニングをするのです。
ジャパンウェイとは、日本が国際レベルで成功するための手法を提供するものであり、選手を育成するものではありません。
もし育成するものというならば、我々は代表チームとは言わず、アカデミーチームとでも名前を変えるべきでしょう。

具体的には体が小さいことを有利に変えていきます。ボールを60%は保持するのです。
パスとキックの比率は11:1とします。
南アフリカは 4:1です。
スタイルによりキックの比率は違うのです。
アタック 3つの方針があります。
シェイプ リンケージ モーションです。
フィジカル(体格)の面で勝てないのなら全員で動くのです。 
ムーブで勝つのです。
ボールを持った人間が選択肢をもって、全員で行動するのです。
鍛錬 規律 最新鋭のスポーツ科学に基づく世界のどのチームよりもハードな練習が必要なのです。
しかしながらチャンピオンチームを作り上げるには6年から7年はかかるのです。


★エディジョーンズが選手の強化のために実行したこと

エディ・ジョーンズはジャパンウェイを実現するため、選手の体力や技術、メンタルの強化のために、その道の専門家を探し、指導を依頼しています。


●タックルの強化
エディーHCによる改革の一つにエディーHCがスポットコーチとして招聘した元総合格闘技(MMA)選手・高阪剛氏の指導が挙げられる。
高阪氏はエメリヤーエンコ・ヒョードルやマーク・ハントら世界のデカくて強いヤツら”と対峙する術を知り尽くしている。
その考え抜かれた理論や指導力、世界屈指の強敵に立ち向かう精神力は、当時のラグビー日本代表が求めるもの。

●スクラムの強化
かつては日本の弱点だったスクラムはフランス人の専属コーチのマルク・ダルマゾ氏の指導で、今や日本の武器と言えるプレーになっています。
マルク・ダルマゾ氏は2012年にエディ・ジョーンズヘッドコーチが就任して以来、スクラムコーチとして強化に当たってきました。
スクラムでは世界屈指の強さと言われるジョージア(グルジア)に昨年完敗し、以来、「打倒ジョージア」を掲げて練習してきました。
追求してきたのが低い姿勢です。
相手の力を出しにくくさせ、当たるスピードの速さでも対抗しています。
土台には選手個々の体の強さが必要で、ダルマゾコーチは「フィジカル面が最も強くなった」と、筋力トレーニングなどを担当してきたスタッフにも感謝します。
春合宿では雨の中、場所をずらしながらグラウンドを半周するほど、練習を重ねました。
湯原(東芝)はダルマゾコーチと直接、意見をかわすなど組み方を突き詰めました。
大会前の5日、再びジョージアと対戦し、13―10で勝ったうえ、スクラムでも互角に戦って手応えをつかみました。
南アフリカ戦では後半ロスタイム、PKからスクラムを選択し、逆転勝利につなげることができたのです。

●メンタル強化

兵庫県立大准教授の荒木香織がラグビー日本代表初のメンタルコーチに就任したのは2012年7月です。
「五郎丸に安定感をつけて要の選手にしてほしい」。ジョーンズヘッドコーチから依頼された荒木香織は「ルーティーン(決まった動作)」と呼ばれるスポーツ心理学の概念を適用しました。
イングランドの名キッカーを参考にしていた感覚的な動きを6項目に分けて10点満点で自己評価しながら同じ動きを繰り返すことを決めたのです。
五郎丸は試合でもルーティーンをこなして集中できるようになり、南ア戦で9本中7本を成功させました。

★エディジョーンズの成功の理由
今回のワールドカップでの日本チームが活躍できた理由は、
彼の提唱したジャパンウェイと選手強化策を忍耐強く、クレバーな日本の選手が受け入れて実行できたことがすべてといえます。

★エディジョーンズの退任理由
南アフリカのストーマーズの監督の年棒4800万円といわれているが、
彼の生き様や信念からすると年棒は退任の理由とはならないと思われます。
エディジョーンズは外国紙のインタビューに退任理由を聞かれ答えています。


「スーパーラグビーのために身を粉にして働いたが、何もうまくいっていない。日本ラグビーには多くの問題があり、正しい方向に進むとは思えない。
(このままの体制で)今のポジションを保てる自信がない」

日本ラグビーの現状についても本音で語り、厳しい評価を下しています。

「今大会は今後集められないほどのタレントが集まったが、今のままでは駄目だ。私が退任することを決めた理由もそこにある。現状維持で2019年W杯で準決勝へ進出できると思ったら甘い」としました。
どうやらエディジョーンズの絶望は日本のラグビー関係者のどこかの体質にありそうです。

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